テレワークを実施するのに、ダイニングテーブルやプライベートなデスクで仕事をしている方も多いようです。しかしサイズや機能性が合っていないと、作業もうまく進まないと思います。
仕事に必要となる資料やパソコンなどを余裕を持って広げられるPC（パソコン）デスク環境を用意すれば、テレワークの作業効率性もぐっと上昇するはずです。
というわけで、今回はテレワークで使うPCデスク購入を検討している方のために、その選び方やおすすめの製品をご紹介します。
テレワーク効率を上げるならPCデスクはちゃんと選ぼう
テレワークそのものは、インターネット環境とPCさえあればできることです。
自宅の中にPCを置く場所を作って作業している方も多いでしょう。
しかし周囲に作業に関係ないものがあると気も散りますし、作業効率性が落ちてしまうことになります。
テレワークに使うデスクをきちんと用意すれば、本来行うべき作業に集中できる環境が構築できます。また、PCデスクならではの機能を活用すれば、作業も効率的になるでしょう。
デスクを買うためのコストがかｋりますが、良いPCデスクを選べば、今後もテレワークが継続しても損のない買い物になります。
ちなみに、ＰＣデスクは作業に集中できるように余計なものが目に入りにくい壁際に設置するのがいいでしょう。
テレワーク用PCデスクはどこを見て選べばいいか
ここからは、テレワークに適したPCデスクの選び方をご紹介していきます。
- 天板のサイズはどれくらいか
- 安定感はあるか
- お手入れがしやすいか
PCデスクのチェックポイント① 天板のサイズはどれくらいか
PCデスクの天板のサイズは、作業スペースの広さに直結します。
天板のサイズが大きいほど、デスクを置くスペースも広くなりますが、その分、PCだけでなくスマホやタブレット、資料といったさまざまなものを自由に広げながら作業することができるようになります。
幅の目安としては、次の目安を参考にしてください。
- ノートPCや小物などを広げたい：100cm以下
- モニターや大型の書類なども広げたい：120cm以上
また幅だけでなく奥行も重要です。これも、次のような目安があります。
- 小型ノートPCやスマホなどを置きたい：60cm
- 大型モニターやタブレット、書類などを置きたい：70cm
- ノートPCとモニターを同時に置いたりしたい：80cm
PCデスクのチェックポイント② 安定感はあるか
テレワークをしていると、キーボードをタイピングしたり、ノートに筆記したりといった細かい作業も行うことになります。このとき、ぐらついてしまうようなデスクだと作業ミスが増え、いらいらして効率も上がりません。
- 振動に強いか
- 耐久性は高いか
- 耐荷重が大きいか
といった点から性能を確認し、自分の作業環境に適した、安心して使えるデスクを選びましょう。
PCデスクのチェックポイント③ お手入れがしやすいか
長く快適にPCデスクを使うには、お手入れのしやすさも大切なポイントです。
オフィスデスクの天板によく使われている材料は、「メラミン化粧板」や「PVC」といったものです。
これらの素材は傷がつきにくい上に耐水性もあり、汚れにくいことが特徴です。
テレワークを行うながら、コーヒーを飲んだりする際も安心して利用できます。
値段が安いデスクは「プリント紙」が天板に使われていることが多いようです。
そのようなデスクは耐熱性や耐久性などに不安があります。
テレワークで使うにはお手入れがしやすくて耐久性も高いPCデスクがおすすめです。
テレワークに最適なPCデスクを紹介！
ここからはテレワークに使えるおすすめのPCデスクを3つご紹介していきます。
- 山善 PST-8040
- LOWYA L字デスク
- Bauhutte BHD-1000M
テレワーク向きのPCデスク① 山善 PST-8040
こちらはノートPCなどを置いてコンパクトに使えるPCデスクです。
使わないときは折り畳んでおけるので、余計なスペースを取りません。
耐荷重は20kgあり、ノートPCの他にも重いものを置いて安心して作業できます。
天板はヴィンテージ調になっており、木目の深みが再現されています。
テレワーク向きのPCデスク② LOWYA L字デスク
L字型に曲がっているPCデスクで、ちょっと大型の製品です。
「PC以外にも大量の書類や機材を置いて作業したい」という方におすすめです。
天板が3つ組み合わさった構造になっており、それぞれが15kgの耐荷重性を持っています。
中央の脚がない設計なので、L字の特性をうまく活用しながらさまざまなものを配置できるのがポイントです。
さらに、コンセントも2口付いているので、スマホやタブレット等の充電にも便利です。
テレワーク向きのPCデスク③ Bauhutte BHD-1000M
「自分に合った高さのPCデスクが見つからない」という方におすすめです。
天板自体の高さを自由に調整できるので、一般的なPCデスクの高さに合わない方は、自分で調整して最適な環境にできます。高さ調整メモリがあるので、確実に調整できます。
また耐荷重は40kgまであるので、重いモニターやデスクトップパソコンも設置できることがポイントです。
テレワークの作業効率はＰＣデスクで変わる
今回はテレワークに使えるPCデスクの選び方やおすすめの製品を紹介しました。
ＰＣデスクは、テレワークで長時間使用するものですから、疲れにくい、愛着のもてるものを選びたいですね。ただのデスクやテーブルでは、パソコンを置いたりするとぐらついたり、資料やスマートフォンを広げたりするスペースを確保できません。
専用のＰＣデスクで作業の効率をあげてください。
PCデスクを購入してテレワークに使うと、常に集中した状態で作業ができるようになります。天板の大きさや安定感、お手入れのしやすさなどで最適な製品を選んでみましょう。
